狭心症・心筋梗塞
心臓の筋肉に、酸素や栄養を含む血液を送り込んでいるのが、心臓のまわりを通っている冠動脈という血管です。
動脈硬化とは、老化に伴い血管が硬くなり、血管の壁に脂肪などの固まり(プラーク)が蓄積して、血管の内腔が狭くなっている状態です。
心筋梗塞・狭心症の病態を総称して「虚血性心疾患」と呼びます。近年、日本の食生活の変化などにより、虚血性心疾患の増加が指摘されています。
労作時胸痛や息切れなどを自覚される方は狭心症の可能性もあり、循環器内科専門医、カテーテル治療専門医もおり的確な検査が可能ですのでいつでもご相談ください。